アルクの通信講座「1000時間ヒアリングマラソン」がずっと気になっていたので始めてみました。
ヒアリングマラソンというと日常会話のリスニング教材として有名です。しかしTOEICのリスニング対策にも使える通信講座ので効果的な使い方を紹介します。
目次
TOEICリスニング対策に!ヒアリングマラソンとは
「1000時間ヒアリングマラソン」の名前の由来はというと
一般的に「非ネイティブスピーカーとして十分なレベル」の外国語の運用能力を身につけるためには最低2000時間そのうち1000時間以上は音に接することが必要と言われています。ー1000時間ヒアリングマラソンコースガイドより
外国語を身につけるには1000時間分の音を聞かなければならないというところからこの名前がついています。
1000時間分も聞かなきゃならないなんて大変すぎる・・・!!と思ってしまいますが
1年に1000時間=1日3時間
と計算することができます。1日3時間リスニングの勉強をすることができる教材こそ「ヒアリングマラソン」なのです。
TOEICはリスニングパートを強化することでスコアを短期間でアップすることができます。集中的にリスニング対策をすることはTOEICでもとても大切です。
ヒアリングマラソンとTOEICのレベル早見表
ヒアリングマラソンは初級・中級・上級レベルの3つのレベルに分かれてコーナーが設定されています。
- 初級レベル TOEIC550~730点(リスニングスコアが300点以上)
- 中級レベル TOEIC730~860点(リスニングスコアが400点以上)
- 上級レベル TOEIC860点~990点(リスニングスコアが495点満点レベル)
TOEICのリスニングパートの目標スコアを設定して勉強を続けることができるのが魅力的ですね。教材をすべてやるのではなくて自分のレベルや目標スコアに合わせてリスニングの勉強をすることができるので効果が出やすいのが特徴です。
月1回のHEMHET(ヘムヘット)でTOEIC模擬テストができる
市販教材のように一度テキストを買ったらおしまいという訳ではないのが通信講座のいいところ。ヒアリングマラソンを受講すると月1回のHEMHET(ヘムヘット)というヒアリング力を評価するためのテストを受けることができます。
正直このHEMHET(ヘムヘット)を受けるだけでもTOEICのリスニング力を上げることができます。自分のリスニングの力を知ることはとても大切です。やみくもに英語を聞き流しているだけではなくて評価テストを受けることで勉強に対する気持ちを高めることができます。リスニングを自信をつけるのにぴったりですよ!
価格とコース内容は?選び方を紹介
ヒアリングマラソンの価格とコースを紹介します。
価格とコース
- 12ヶ月コース
5,3784円(税込)
1ヶ月あたり4,482円 - 6ヶ月コース
3,0240円(税込)
1ヶ月あたり5,040円 - 体験キット
540円(税込)+送料150円
教材と内容
- 講座教材:1000時間ヒアリングマラソンマンスリーテキスト&CD
ヒアリングマラソン専用の教材です。このマンスリーテキストは受講しないと手に入れることができません。
この教材には2枚の専用CDがついてきます。
マンスリーCDとHEMHETのテストCDです。 - 副教材:English Journal「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌
English Journalは市販されている英語学習情報の雑誌です。定価1400円(税抜)です。受講するとこの雑誌が毎月もらえます。
リスニング力をつけるには毎日継続して勉強を続けることが一番大切です。ヒアリングマラソンやってみたな!という人にはまずは6カ月コースがおすすめですよ。
まとめ:TOEICリスニング対策に!ヒアリングマラソンとは
ヒアリングマラソンはTOEICのリスニング対策にもぴったりでしたね!わたしは上級レベルでリスニング495点満点を目指してこれからも勉強を続けていきたいです。
TOEICのスコアアップを目指すならリスニング対策は必須ですね!